SKY NOTES / 01
空の写真の撮り方。
残したいのは、どんな空?
青空の広さ。夕焼けの細い光。雲の模様。小さな月。
スマホを向ける前に、今日の空の「好き」を一つ見つける。
空をきれいに撮る最初の一歩は、何を主役にするかを決めること。SkyShare公式サイトに掲載している4枚を手がかりに、構図・明るさ・余白の考え方を紹介します。

01 / LOOK AT THE SKY
青空は、足元を少し残す。
青空を広く撮りたいとき、画面を空だけで満たす前に、足元の景色を少し入れてみてください。この写真では、道の白線が奥へ向かい、視線が自然に空へ上がります。小さく見える電柱も、雲の広がりを感じる手がかりです。
次に撮るなら
安全な場所で立ち止まり、画面の下に木の先や遠くの建物を少し入れます。次にスマホを少し上へ向けて、空の割合を増やしてみましょう。どちらが「広い」と感じるかを見比べ、自分が見ていた空に近い方を選びます。

02 / LOOK AT THE SKY
夕焼けは、色を残すか、街を残すか。
夕焼けを撮ると、目で見た色が写真では薄く感じられることがあります。この写真で目を引くのは、雲の下に残った細いオレンジ色。街並みの細部が暗くても、空の色が主役として伝わります。全部を明るく見せる必要はありません。
次に撮るなら
まず「空の色」と「手前の景色」のどちらを残したいか決めます。iPhoneの標準カメラでは、画面をタップし、表示される明るさの調整を上・下に動かせます。空の色を見ながら少し暗くし、手前が見えなくなりすぎたら戻して、好みのところで撮ります。

03 / LOOK AT THE SKY
雲は、名前よりも模様から。
きれいな空は、夕焼けや快晴だけではありません。薄い雲が並ぶ日、雲が重なる日、青い隙間が見える日。それぞれに違う形があります。この写真なら、雲の一つひとつより、画面全体に続く模様を見てみると面白くなります。
次に撮るなら
今日は「雲の模様」か「雲の切れ間」のどちらか一つを探してみます。気になるところが見つかったら、縦向きと横向きで一枚ずつ。上へ伸びる感じを残すなら縦、横へ続く感じを残すなら横、と見せたい広がりに合わせます。

04 / LOOK AT THE SKY
月が小さいままでも、いい。
月を見つけると、大きく写したくなるものです。でも、この写真の月はほんの小さな点。それでも、夕空の色の中に浮かぶ形が目に留まります。月そのものの細部より、「月が見えていた空」を残す選び方もあります。
次に撮るなら
最初は拡大せず、月の周りに雲や空の色を残して撮ってみます。スマホを安定させ、月がどこにあると見つけやすいか、画面の中の位置を少し変えてみましょう。
BEFORE YOU SHARE
一枚撮れたら、端まで見てみる。
好きな色や形が写っているかを見たら、写真の四隅も確認します。人の顔、表札、車のナンバー、自宅の場所が分かるものが、意図せず写っていないでしょうか。場所の表示設定と、写真そのものに写る情報は、それぞれ確かめましょう。
大切な元写真は端末などに保管しておくと、あとで構図や色を見返せます。アプリへ投稿する場合は、公開範囲と保存の条件も確認してください。
YOUR SKY, SOMEWHERE ELSE.
その空を、誰かにも。
一枚を残せたら、ほかの場所の空も見てみませんか。
SkyShareは、空の写真を共有し、4つのリアクションで気持ちを届けるアプリです。
この記事について
掲載写真は、SkyShare公式サイトの写真を構図の参考例として紹介しています。撮影者の使用端末・設定値は掲載していません。写真を見て分かる特徴と、次の撮影で試せる方法を分けて記載しています。
iPhoneの明るさ調整について:Apple「iPhoneのカメラツールを使って撮影を設定する」。ここでの操作説明はiPhone標準カメラのもので、SkyShare内のカメラとは異なります。